金属を使用したメタルボンドクラウンによる審美性阻害の改善〈02〉

この方は上顎の3歯を以前にメタルボンドクラウンで治療されています。

この内側に金属を使用したメタルボンドクラウンは、
現在も歯科治療で一般的に使用されていますが、
樹脂製の暫間クラウンによる、不自然な色調と
変色した歯肉の部位が気になり来院されました。

≪術前≫

不自然な色調と変色した歯肉の部位、
不安定な材質の樹脂製暫間クラウンは、
オールセラミッククラウンで処置。

黄ばんだ天然歯は、歯の削除量が極端に少なくて済む
セラミックスのラミネートベニアで改善しました。

≪処置後≫
データファイル
処置回数 6回(根元の再治療含む)
処置費用 730.000円(6歯の処置。消費税別)
内訳 オールセラミッククラウン5歯ラミネートベニア1歯